アイデアが出なかったときの話

夏休み真っ盛り、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

夏休み3分の1が終了(?!)し、絶望中の大橋です。

最近、写真の整理を行っているのですが、その中に印象深い写真があったので、ここで私の昔話と共に供養したいと思います。良ければ読んでいってください。

去年の今くらいのことです。tot編集部は当時、6名というかつかつの状態で活動していました(現在はもっとかつかつですが)。そこで、入りたてだった私はいきなりtot編集部のスタメンになり、記事を書くことになりました。記事を書くには、最初に企画を考える必要があります。

下は私の偏見が入り混じった「totができるまで ~ざっくばらんver~」です。

記事はおろか、雑誌を読むこともあまりない私は最初の企画から躓きました。企画を考える猶予は2週間ほどあったのですが、最後の1日前まで何も思いつきませんでした。頭がそのことでいっぱいだったのか、締め切り当日は午前3時に起きました。午前3時です。人生最大の早起きでしたね。

血迷った私は、最低限身支度を整えて、朝食も取らずに、若洲海浜公園へ自転車を走らせます。そこで見た朝日の写真が下の画像です。心が洗い流されるような美しさでした。

驚いたことに、朝焼けを見送った後の帰り道で、私は企画を5つほど考え出すことができました。自転車をひたすらに漕ぐ運動が私の頭の血流を良くしたのか、綺麗な景色が𝓲𝓷𝓼𝓹𝓲𝓻𝓪𝓽𝓲𝓸𝓷を生み出したのか。皆さんもアイデアに煮詰まった時は、ちょっとした遠出をしてみてはいかがでしょうか。パソコンの前で何時間も唸っているよりは良いかもしれません。

ちなみに若洲海浜公園は、豊洲キャンパスから自転車を使うと35分で行けます。朝日と海がとても綺麗な場所です。海が好きな方は是非行ってみてください。