古野です。
先日、三連休を使って1年ぶり2度目の高知県に行ってきました。
四国は関東から遠いので馴染みのない方が多いのではないでしょうか。
高知県とってもいいところ。とにかく食べ物が美味しい!海鮮はどれも間違いなく美味しく、特にカツオのタタキは感動するおいしさ。海鮮に限らず果物も野菜も何でも1級品です。そして、自然が豊か!時間がゆっくり流れている感じがたまりません。田舎が大好きな私には最高の環境ですね。
あえて高知の懸念点をあげるとしたら交通の便が若干悪いところでしょうか。新幹線が通っておらず、飛行機も本数が少なくて高額になりがち。私たちは岡山まで新幹線で行って、そこから家族で合流して車で高知に向かいました。
今回の旅の目的は、私の愛する可愛い可愛い甥っ子が1歳になったので初誕生のお祝いです。姉家族が高知に住んでおり、家族全員で集合することになりました。
察しのいい方はここで最初に述べた1年ぶり2度目の意味が分かったのではないでしょうか。生まれてすぐに家族で集合し、今回1歲になって再度集合したというわけです。
初誕生のお祝いといえば、「しっかり地を踏みしめて歩めますように」という健康祈願をこめて1歳になった赤ちゃんにわらじを履かせて一升のお餅を踏みますよね。わたしも1歳の頃やりました。
高知に行く2週間ほど前にそれを大学の友達に話したら、「何それ?初めて聞いた」と言われました。え、やんないの??
びっくりして調べてみたら、餅踏みはどうやら私の地元福岡ならではの行事だったようです。全国みんなやってると思ってたので結構衝撃でした。
姉に話してみたら知っていたようでした。姉は旦那さんが高知の方なのでみんなで高知に住んでいるのですが、高知では踏むのではなく餅を背負うようです。小さな赤ちゃんが一升餅を背負うの結構大変そう。こういう地域によって違いがあるの面白いですね。
みなさんはどうやって育ちましたか?
ちなみに、甥っ子は高知出身のパパと福岡出身のママの間で生まれてしまったので、初誕生の日は餅を背負わされ、その後に餅を踏まされると両方をこなす羽目になり非常にハードワーク赤ちゃんでした。お疲れ様です。
背負って踏んだ一升餅をもちもちして遊ぶ甥っ子(めちゃくちゃかわいい)