お久しぶりです。古野です。
卒論が終わってからというもの、人生ってこんなに楽しかったっけ??と日々感じています。
1月は毎日卒論、それ以外のことはほぼやらない生活を送っていました。(おかげで記事製作も全然進んでません。言い訳)
卒論は終わったし、学部卒の友達は2か月後社会人になってしまってあまり遊べなくなってしまうので、春休みはたくさん遊ぶ予定を入れてしまいました。すると何ということでしょう。ほぼ出られなかった1月のバイト代が一番遊んでいる2月の終わりに入ります。
収支が全く合わないのです。
そこで現在あわててバイト詰め生活を送っているのですが、今頑張ったとて給料入るのは3月終わりです。意味なし。
皆さんは計画的に過ごしてくださいね。
お金の話で終わるのは寂しいので2月の頭に早速学部卒の友人と卒業旅行に行った話をします。
ずっと行きたかった世界遺産白川郷に行くため、飛騨高山で2泊3日、2日目に白川郷というスケジュールで挑みました。飛騨高山は街並みが古風で趣があってとってもいいところです。


一日目に宿でテレビを見ていると、明日は日本海側で10年に一度の大寒波!!!豪雪!!!ドカ雪!!というニュースだらけ。やばいやん。
白川郷目的で来たのに白川郷いけないんじゃね、、?という事態になり、行き先を下呂温泉など飛騨高山より太平洋側の観光地に変えるか話し合いました。
が、次の日バスが通常通り動いていたのでそのまま白川郷に行くことにしました。飛騨高山はすでに雪が積もっていましたが、豪雪というほどではなかったのでまあいけるっしょ。という気持ち。
バスで爆睡してたら白川郷に到着しました。白川郷はこんな感じ。



雪すぎるだろ。
ちょっとでも傘からはみ出たらその部分に雪が積もってしまうほどの雪。
これとかもう卵焼き乗っとんかと思うほどの雪。

きっとこれが人生で一番の雪だろうと思います。
帰りに白川郷温泉に行ったのですが、雪のおかげでこれもまた人生で一番の温泉でした。
白川郷は日本人が見当たらなくなるくらい外国人がめちゃくちゃ多くて、飲食店にそこそこ行列ができるくらいだったのですが、温泉だけは自分たちしかいなくて貸し切り状態でした。やはり日本人独自の文化なのですね。
3日目、豪雪はいったん収まったものの、飛騨高山には雪がまだしっかり積もっていました。その景色がかなりきれいで忘れられません。



電車も凍っていました。
旅行は非日常であればあるほど楽しいと思っているので、今回のドカ雪旅は今まで行った旅行の中でも特に印象に残る良い旅でした。
改めて、卒論ない人生、たのし~~~!!